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うとぅぬうしゃぎむん〜音の捧げもの〜 vol.3 “いにしえの木魂”
日時:
2006/7/1(土) 開場16:00、開演17:00
会場:
奄美大島 大和村フォレストポリス・水辺の広場
料金:
大人・・・前売り2800円、当日3000円
ペア・・・5000円(前売りのみ)
小中高生・・・前売り1800円、当日2000円
チケット予約・問合せ:
door@ken-muramatsu.com
セットリスト&レポート
開演5時といってもまだまだ真夏の強い日差しの中スタートしました。
森の中の広々した水辺の広場は気持ちのよい場所でした。
[1部]
- なつかしい南風と (ピアノ・ウッドベース)
- Brejeiro (ピアノ・ウッドベース)
- Lobo Bobo (ピアノ・ウッドベース)
- ハイコントラスト (ピアノ・ウッドベース)
- 光のワルツ (ピアノソロ)
- いつもの幸せ (ピアノソロ)
- 君住む街で(サウンド・オブ・ニュージック) (ピアノ・ウッドベース)
- 瞳の中の夕なぎ (ピアノ・ウッドベース)
やっと西日が隠れ、日陰のスペースができ涼しくなってきました。
1部の共演は、蝉さんたち
[2部]
- Southwestward (奄美三弦・ウクレレ)
- あけもどろの月 (奄美三弦・ウクレレ)
- カエル (ジョワントナート) (奄美三弦・ウクレレ)
- 舟の別れ (ウクレレ)
- 誰も知らない島へ (ピアノ・ウッドベース)
- 月のさばく (ピアノ・ウッドベース)
- 月とお話 (ピアノソロ)
- 星のまたたくように (ピアノソロ)
- 夕日のヤポネシア (ピアノ・ウッドベース)
[アンコール]
- At first light (かどくなべかな) (ピアノソロ)
蝉たちの大合唱はなかなか鳴りやまないとMCでも言っていましたが、
Southwestward の演奏の中盤頃には不思議と静かになりました。
「あけもどろの月」からは蝉さんに代わり、共演は川のせせらぎに
このあとハプニングの連続。 日中の暑さのせいだと思いますが、モニターがダメで
いつものピアノ映像に合わせた、三絃とのコラボは断念。
黄昏時を迎え、どんどん暗くなっていきます。
「誰も知らない島へ」から、スピーカーもダメになり、生音でプレイ!
当然マイクが使えず、MCも生声。
五日月が美しく輝き、「月のさばく」の演奏が始まってまもなく、今度は照明のいっさいが落ちました。
そうしたら、私たち全員が大歓声。光から暗闇になった瞬間から、満点の星空が目に飛び込んできました。
もう鳥肌です。ハプニングが素晴らしい演出に。
「星のまたたくように」で照明、スピーカーは復帰しました。
アンコールは、あえてもう一度照明を落としピアノの手元の照明のみで演奏。
終焉は9時20分を回っていました。
(情報提供:ノラネコさん)
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